
はじめまして、「布LABO」管理人の よしえ です!
数あるブログの中から、この「布LABO」を見つけてくださり、本当にありがとうございます。 管理人のよしえと申します。
毎日ドタバタと子育てに奮闘しながら、ミシンの音と布のやわらかな手触りに癒やしを見つけている、ごく普通の主婦です。
このブログは、私の「布」に対するあふれるほどの愛情と、日々の暮らしの中で積み重ねてきた試行錯誤の記録を詰め込んだ、大切な「研究所(ラボ)」のような場所です。
私が「布LABO」を始めた理由
「この子の肌に触れるものは、できるだけ優しい素材を選びたい」 「お気に入りの服、どうしてすぐにヨレヨレになっちゃうんだろう?」 「ハンドメイドを始めたいけど、布の種類が多すぎて、何を選べばいいか分からない…」
これは、ほんの数年前まで、私が毎日のように抱えていた悩みでした。
きっかけは、我が子のデリケートな肌
第一子を出産したときのこと。我が子は肌が少しデリケートで、市販のベビー服が合わないことがありました。赤くなってしまったり、かゆがったりする姿を見るたびに、「私がもっと知識を持っていれば、この子に合うものを選んであげられるのに…」と、何度ももどかしい気持ちになりました。
そこから、私の「布」に対する探求が始まりました。
コットンはなぜ肌に優しいのか?ガーゼにはどんな種類がある?ポリエステルとナイロン、汗を吸うのはどっち?
まるで学生時代の自由研究のように、夢中で布の世界にのめり込んでいきました。図書館で専門書を読み漁り、生地屋さんで端切れを買い集めては、実際に水通しをしたり、洗濯を繰り返したり…。
知れば知るほど、奥が深い布の世界。その魅力に、私はすっかり取り憑かれてしまったのです。
「分からない」から「分かる」へ。試行錯誤の日々
探求を続けるうちに、これまで点と点だった知識が、少しずつ線で繋がっていくのを感じました。
- 洗濯表示の本当の意味が分かり、お気に入りの服を長持ちさせられるようになったこと。
- 子どものズボンの膝に空いた穴を、可愛いワッペンでリメイクして、前よりもっとお気に入りの一着に変えられたこと。
一つ一つの「できた!」が、私の暮らしを豊かにし、自信を与えてくれました。 そして、いつしかこう思うようになったのです。
「この経験、もしかしたら、昔の私と同じように悩んでいる誰かの役に立つかもしれない」
そんな想いから立ち上げたのが、この「布LABO」です。
このブログで、あなたにお届けしたいこと
「布LABO」は、単なるハンドメイドの作り方ブログではありません。 私が日々の暮らしの中で実践し、学び、確かめてきた「布に関するリアルな情報」を通して、あなたの毎日がほんの少しでも彩り豊かになるお手伝いをしたいと願っています。
1. 経験に基づく「生きた情報」
このブログに書かれているのは、教科書から得た知識だけではありません。子育て中の主婦として、実際にたくさんの布に触れ、洗い、縫い、使ってきた「経験」に基づいた情報です。「この生地は汚れが落ちやすいけど、乾きにくい」「こっちの生地は肌触りが最高だけど、縫うのがちょっと難しい」…そんな、使った人にしか分からないリアルな声をお届けします。
2. 「なぜ?」を大切にする探求心
「布LABO」という名前の通り、私はいつも「なぜ?」を大切にしています。なぜこの布は縮むのか?なぜこの洗剤は汚れがよく落ちるのか?その背景にある原理や素材の特性を、自分なりに研究し、掘り下げ、誰にでも分かりやすい言葉で解説することを心がけています。感覚だけでなく、確かな知識に裏付けされた情報を提供することで、あなたの布選びや作品作りを、より確実なものにするお手伝いをします。
3. 信頼できる情報源へのリスペクト
個人の経験や研究はとても大切ですが、時には専門機関が発信する客観的な情報も必要です。当ブログでは、消費者庁や文化庁といった公的機関、各種メーカーの公式サイトなど、信頼できる情報源を参考にし、必要に応じてリンクを掲載しています。あなたの大切な時間を使って読んでいただくに値する、正確で誠実な情報発信をお約束します。
あなたも「布LABO」の研究員になりませんか?
このブログが、あなたにとって「困ったときに開く、布の辞書」のような存在になれたら、これほど嬉しいことはありません。
さあ、一緒にディープで愛おしい「布」の世界を探求していきましょう!
どうぞ、ゆっくりと楽しんでいってくださいね。
サイト運営者:よしえ
連絡先:「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。